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九九からはじめる語りかける数学 高卒認定試験完全対応
¥3,960
シリーズ累計27万部の「語りかける数学」シリーズの著者が送る、高卒認定試験の数学に完全対応した渾身の480ページ。九九から始まり数学Ⅰまで、数学のエッセンスの詰まった一冊です。著者自身が学生の頃に泣きながら数学を勉強してきた経験を通して作られる紙面には熱と温かみがあり、他には類を見ない本になっています。様々な事情により数学を学ぶことのできなかった人、数学が苦手で仕方のなかった人の心に寄り添い、一緒に悩みながら一緒に理解していく内容は、これまでの著書の集大成とも言えるものです。高卒認定試験を受験する方はもちろん、暗記ではなく、算数から数学Ⅰまでの本質が理解できる内容になっていますので、数学が苦手だったけど本気で学び直してみたいと考えている大人の方にもピッタリです。 著者名:高橋一雄 ISBN:978-4-86064-769-8 判型:A5判 並製 発売日:2024年06月19日発売
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[全面改訂版] まずはこの一冊から 意味がわかる統計学
¥2,310
SOLD OUT
数学が苦手でも検定・推定の本質を理解できる! 2012年初版のロングセラーを大幅にリニューアル! 20世紀初頭、統計学は確率論と結びついて、現象を解析する手法を編み出しました。その手法が、農場試験場で開発された「検定」です。「検定」は、私たちが観察した結果が偶然に起こったのか、それとも何か特定のパターンやメカニズムが働いているのかを判断するための手段です。本書の目的の一つは「検定」の原理を理解し、与えられたデータをソフトで解析でき、その結果を解釈できるようになることです。1章では、検定・推定の原理の理解、検定・推定における前提と結論の解釈に重点をおいて改訂されました。2章では、オーソドックスに数学的な準備をしてから、検定・推定の細かな論理的展開を追っていきます。 著者名:石井俊全 ISBN:978-4-86064-759-9 判型:A5判 並製 発売日:2024年03月23日発売
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役に立ち、美しい はじめての虚数
¥1,980
現実世界で実際に「使われている」虚数のことがよくわかる! 2乗するとマイナス1になる数「i」を虚数といいます。プラス×プラスはプラスになり、マイナス×マイナスもプラスになるという事実を私たちは数学の授業で習いました。それなのに、2乗してマイナスになるとはどういうことでしょうか?そんな数、存在するのでしょうか?そもそも数が「存在する」ということ自体、考え方にもよりますが、1とか2とか3が存在するというのであれば、虚数も存在すると言えるのです。そして、そんな“常識外”の数でありながら、単に数学の世界の中だけでの話でなく、思いっきり現実世界で使われているものなのです。本書では、半導体エンジニアとして虚数・複素数を実際に“使っている”著者が、それがどのように使われているのかと、その数学的美しさについて、易しく解説していきます。 著者名:蔵本貴文 ISBN:978-4-86064-752-0 判型:A5判 並製 発売日:2024年01月27日発売
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一瞬で数字をつかむ!「概算・暗算」トレーニング
¥1,870
お釣り計算から国家予算まで、 世の中の数字が瞬時につかめるようになる! 学生の頃までの計算といえば、間違えてはいけないものでした。ほんのわずかな間違いも0点となってしまうものでした。しかし大人になった今、実は学生の頃よりも身のまわりには数字があふれていて、生活でも仕事でも、何かしらの“計算”を求められる場面は多いのですが、100%正確に答えを出さなければならない場面は限られています。多くの場面では、ざっくりと計算し、その全体像を把握できればよいのです。本書では、そのざっくりとした計算である概算とそれにともなう暗算のコツや考え方を理解しながら実際の問題に触れていきます。日常の買い物のポイント計算、自社の商品の原価率、はたまた国家予算規模の兆の値まで、社会人が日ごろ接するあらゆる数字の意味をパッと掴む力を身につけられる一冊です。 著者名:堀口智之 ISBN:978-4-86064-741-4 判型:A5判 並製 発売日:2024年01月09日発売
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ざっくりわかる数学用語事典
¥2,310
中学や高校で習った数学用語の意味がわかる! 「数学を学びなおしたい」「用語の意味がわからず困っている」「何のために計算しているのか理解したい」といった方に向けて、中学や高校で習う数学の用語100項目をざっくり解説! 【大学入試でも使う算数用語】【√にまつわる数学用語】【数と式にまつわる数学用語】【方程式にまつわる数学用語】【関数にまつわる数学用語】【複素数にまつわる数学用語】【数列にまつわる数学用語】【確率にまつわる数学用語】【統計にまつわる数学用語】【微分積分にまつわる数学用語】【ベクトルにまつわる数学用語】【図形にまつわる数学用語】の全12章。 著者は、『世界が面白くなる!身の回りの数学』(あさ出版)や『いちばんやさしいベイズ統計入門』(SBクリエイティブ)、『図解かけ算とわり算で面白いほどわかる微分積分』(ソーテック社)などが人気の佐々木淳先生。 ざっくり理解から、本質的な理解へと導く、数学の基礎体力がつく「数学用語事典」! 著者名:佐々木淳 ISBN:978-4-86064-740-7 判型:A5判 並製 発売日:2023年11月18日発売
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数学教師が教える やさしい論理学
¥1,870
数学的アプローチで解説した「本当にわかりやすい」論理学入門! 「でない」、「かつ」、「または」それに、これらから派生する「ならば」などは、特別な知識ではなく、ごく普通の人がごく普通に思考するうえで、極めて大事な言葉です。日常会話レベルでは、その意味の解釈が個人によって多少曖昧でもトラブルは発生しないかもしれません。また、曖昧性のために日常会話がかえって円滑に進むこともあります。しかし、様々な人が混在している複雑な社会では、「でない」「かつ」「または」「ならば」などの基本用語について最低限の共通認識は必要です。基本をしっかり押さえていればこそ、安心して曖昧さを受け入れることができます。本書では、表とベン図を使って、読者が論理学と集合の基礎知識を身につけられるように解説していきます。 著者名:涌井良幸 ISBN:978-4-86064-719-3 ページ数:200ページ 判型:A5判 並製 発売日:2023年04月01日発売
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意味と構造がわかる はじめての微分積分
¥1,760
学校で習った微分積分の「本当の意味」がよくわかる 「微分積分」は、たしか授業で習ったはずだけど何をやっているのかさっぱりわかっていなかった、または計算は一応できたけど、なんでそんなことをしているのかぜんぜんわかっていなかった、という人は多いのではないでしょうか。それでも世の中では関連本が多数出版され、その重要性が叫ばれ続けています。本書では、現役の半導体エンジニアでもある著者が、いわゆる学校の微分積分とは違う、「微分積分」の本当の姿を一つ一つ丁寧に解説していきます。いい意味で数学の厳密性から解き放たれることで、実は身のまわりに溢れている微分積分の考え方、それがもたらす技術の姿が初めて見えてきます。一番易しいところから、微分方程式の活躍まで、「微分積分」の意味と構造がわかる一冊です。 著者名:蔵本貴文 ISBN:978-4-86064-714-8 ページ数:208ページ 判型:A5判 並製 価格:定価1,760円 (本体1,600円+税10%) 発売日:2023年01月23日発売
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小・中・高の計算 まるごとおさらいノート
¥1,980
足し算・引き算から微分積分まで、誰でも必ず解けるようになる! 小・中・高で習う〈計算〉を、ざーっとおさらいできるマル秘ノート。足し算・引き算から始めて一歩ずつ着実に解き方を確認し、練習問題では実際に手を動かして解いてみることで理解を定着させていきます。各項目で押さえておくべきPointが明確に示してあるので、無駄なく楽しく学習を進めながら、必ず微分積分まで到達できます。数学は中学あたりで挫折した人、文系なので微積まで習わなかった人、θや∫、∞のマークは何となく覚えているけれど、これがなんだかすっかり忘れてしまった人、子どもと一緒にもう一度数学をやりなおしたい人…など、どんな人でも楽しみながら着実に学べる、大人のための計算ノートです。 著者名:間地秀三 ISBN:978-4-86064-704-9 ページ数:344ページ 判型:A5判 並製 価格:定価1,980円 (本体1,800円+税10%) 発売日:2022年10月20日発売
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高校生からわかる統計解析
¥2,420
データ分析を行なうために必要な「統計解析」の本質を理解する いまや、生活や仕事、研究で扱うデータだけでなく、見るもの聞くもの、世の中にあるあらゆるデータが統計学の対象となっています。そこから豊かな知見を取り出せるか否かは研究機関や企業はもとより我々個々人の死活問題になっています。「数学という道具を上手に使って、入手したデータから有意義な情報を絞り出す理論」が統計学であるのなら、その「統計学を使って実際にデータの分析を行なえるようにする」のが統計解析です。 本書は、いまや古典的統計学と呼ばれるようになったフィッシャー、ネイマン、ピアソンらが確立した推測統計学と、現代主流になりつつあるベイズ統計学、それに、よく使われている多変量解析をメインとした入門書です。 著者名:涌井良幸 ISBN:978-4-86064-694-3 ページ数:352ページ 判型:A5判 並製 発売日:2022年06月14日発売
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語りかける中学数学 [3訂版]
¥3,190
「声」が聞こえる徹底解説で数学が苦手な人でも安心して学習できる! 「『数学を勉強していて“涙”が出てきたことがありますか?』私は何度もあります。本当ですよ。」(本文より)。数学のできないつらさを誰よりもわかっている著者が、読者に寄り添い、語りかけ、励まし、ともに苦しみながらもともに成長していく一冊です。2005年に出版され、累計20万部を超えるこの本に注ぎ込まれた魂は褪せることがありません。この度、2021年の指導要領改訂により中学数学に加わった「データの活用」を新しい章として設けました。統計学特有の、内容をイメージしづらい用語も、何をしているかわからないような作業の意味も、しっかりと説明していきます。 『増補改訂版』をお持ちの方へ。 『3訂版』で追加になった箇所のPDFファイルをダウンロードしてご利用ください。 『3訂版』追加分ダウンロード https://www.beret.co.jp/books/dl/book795_dl.pdf 著者名:高橋一雄 ISBN:978-4-86064-658-5 ページ数:856ページ 判型:A5判 並製 価格:定価3,190円 (本体2,900円+税10%) 発売日:2021年05月26日発売
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増補改訂版 中学校3年分の数学が教えられるほどよくわかる
¥2,310
数学の「なぜ?」を徹底解説!新学習指導要領にも完全対応!! 新指導要領に対応した増補改訂版です。データに関する章を新設し、既存のすべての章に新項目を加え、大幅にパワーアップしました。中学校で習う数学は、「数学の基礎の基礎」です。文字式、方程式、平方根などの計算についても、「なぜこの方法で計算できるのか?」「どうしてこの公式が成り立つのか?」というような根本的な原理を理解することが大切です。すっきりと読みやすい文章、「なぜ?」「どうして?」と疑問が浮かんではその都度きちんと解説していく展開は、誰もが安心して読み進めることができます。数学の歴史にも随所で触れられており、数学がどのような人によってどのように発展してきたのかを知ることができます。 「なんとなく」の理解から「人に教えられる」ほどの本当の意味での理解へ。中学生が読んでも大人が読んでも役に立つ、実用と深みを兼ね備えた渾身の一冊です。 著者名:小杉拓也 ISBN:978-4-86064-641-7 ページ数:590ページ 判型:A5判 並製 価格:定価2,310円 (本体2,100円+税10%) 発売日:2020年12月24日発売
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その問題、やっぱり数理モデルが解決します
¥2,090
データ時代を生き抜くための数理モデル入門 対話形式による解説で、数理モデルの基礎が身につく入門書。数理モデルとは、現実の世界で起こるさまざまな現象を数式で表したものです。数式にすることで、その現象の性質を理解したり、変化を予測したりできます。「どうやって価格を決めるの?」「売上を予測するには?」「広告で販売数を増やすには?」など、ビジネスパーソンにとって身近なテーマを題材に数理モデルを解説。数学記号の読み方や意味から丁寧に説明するので、不安な方もどうぞご安心を。とっつきやすいのに「数理モデルの考え方」がわかる一冊。 著者名:浜田宏 ISBN:978-4-86064-630-1 ページ数:343ページ 判型:A5判 並製 価格:定価2,090円 (本体1,900円+税10%) 発売日:2020年09月14日発売
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増補改訂版 小学校6年分の算数が教えられるほどよくわかる
¥1,760
「なぜ、そうなるのか?」その理由がきちんとわかる! 新学習指導要領に完全対応した増補改訂版です。ベストセラーとなった旧版に、新たに加わった単元を新しい章として追加しました。さらに既存の単元についても内容をより深めるために、全ての章に加筆してパワーアップしています。「算数くらいならわかる」「とりあえず問題は解ける」と思っている大人の方は多いと思います。しかし、それを、例えば子供に教えることはできるでしょうか。本書では、子供に算数を教えるプロの著者が、「わかっている」と思っている人が実は意外ときちんと理解していない部分を埋めるような、懇切丁寧な解説をしていきます。子供に算数を教えたい、算数をより深く理解したい大人に最適な一冊です。 著者名:小杉拓也 ISBN:978-4-86064-623-3 ページ数:352ページ 判型:A5判 並製 価格:定価1,760円 (本体1,600円+税10%) 発売日:2020年07月14日発売
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基礎から発展まで 三角関数
¥2,200
基礎から発展的な内容までこの一冊で 三角関数は役に立たない? いえいえ、そんなことありません! コンピュータグラフィックやゲームプログラミング、建築・土木や機械など、さまざまな分野で三角関数は利用されています。相似や比といった、三角比や三角関数を理解するための基礎から、高校で習うサイン・コサイン・タンジェント、そして、テイラー展開やオイラーの公式、フーリエ級数展開などの発展的な内容までを丁寧に解説する一冊。 著者名:小林道正 ISBN:978-4-86064-605-9 ページ数:280ページ 判型:A5判 並製 価格:定価2,200円 (本体2,000円+税10%) 発売日:2020年01月27日発売
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高校数学でわかるディープラーニングのしくみ
¥2,420
もう、これを学ばずには済ませられない AIという言葉をメディアで目にしない日はありません。これはArtificial Intelligenceの頭文字をとったもので、人工知能を意味します。1990年代には工場のラインを支えるロボットの「人工知能」が産業を大きく変えました。しかし、その時の人工知能は完全に人間から教え込まれるタイプのものでした。それに対し、現在の「AI」は、自ら学んでいくタイプのものです。それを実現する手段の一つがディープラーニングです。本書では、人間の脳のニューロンの働きを数学的に抽象化し、人工的にネットワーク化した「ニューラルネットワーク」を基本とする、ディープラーニングのしくみを、高校までの数学で丁寧に解説していきます。 Excel ・Python サンプルファイルのダウンロード https://www.beret.co.jp/books/dl/book742_ExcelPython.zip 著者名:涌井貞美 ISBN:978-4-86064-602-8 ページ数:304ページ 判型:A5判 並製 価格:定価2,420円 (本体2,200円+税10%) 発売日:2019年12月11日発売
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算数だけで統計学!
¥1,870
推定、検定の基礎を算数の知識だけでしっかり学ぶ 選挙報道で、開票が進んでいないうちから当選確実が出るのはなぜでしょうか。これは統計学の“推定”という手法を用いた結果です。また、農業分野での品種改良や肥料の開発、医療分野での治療法の改良や新薬開発という、対照実験から有効な条件を追究していく現場では“検定”と呼ばれる手法が使われています。いずれも一部のデータから、全体のデータの成り立ちを予想する統計学です。本書では、この“統計学の真髄”ともいえる部分を、数学に自信のない人でも算数だけで確実に理解できるよう丁寧に解説していきます。 著者名:石井俊全 ISBN:978-4-86064-599-1 判型:A5判 並製 価格:定価1,870円 (本体1,700円+税10%) 発売日:2019年11月13日発売
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高校生からわかるフーリエ解析
¥2,200
現代に欠かせない実学であるフーリエ解析を丁寧に解説 フーリエ解析は、自然現象や社会現象を「波」と捉え、これを周波数の異なるいろいろな正弦波(cos、sin)で表現することにより、周波数の観点から解析するものです。つまり、「複雑な波」を「単純な波」の世界に置き換えて解析を試みるものです。「波」とは、例えば磁場、地震波、電波、音波、脳波、心電図、声紋、熱伝導、株価の変動、気候変動などのことを言います。これらの世界を周波数(単純な波)の世界で見ることにより、全く違った観点から解析ができるようになります。本書では、それ自体が「美しい」と同時に、現代では欠かせない「道具」でもあるフーリエ解析を、丁寧に解説していきます。 著者名:涌井良幸 ISBN:978-4-86064-584-7 ページ数:308ページ 判型:A5判 並製 価格:定価2,200円 (本体2,000円+税10%) 発売日:2019年06月12日発売
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小学校6年分の算数が教えられるほどよくわかる問題集
¥2,420
算数がこの一冊で完璧に! ロングセラーとして非常に多くの方にご支持いただいている前作、『小学校6年分の算数が教えられるほどよくわかる』は、「なぜ?」「どうして?」にとことんこだわったものでした。その“問題集版”である今作も、その基本的な考え方はもちろん踏襲しています。各節に(ホップ!)、(ステップ!)、(ジャンプ!)を設定し、易しい例題で「なぜ?」「どうして?」を解説してから段階をふんで問題に取り組んでいきます。その作業を繰り返すことで、本当の算数力が確実に“定着”していきます。「徹底的にわかる」から「完璧にできる」ようになるための問題集。質、ボリュームともに決定版です! 著者名:小杉拓也 ISBN:978-4-86064-577-9 ページ数:600ページ 判型:A5判 並製 発売日:2019年04月10日発売
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その問題、数理モデルが解決します
¥2,090
データサイエンスの根幹にある数理モデルがわかる! 対話形式で、数理モデルの基礎が身につく入門書。数理モデルとは、現実の世界で起こるさまざまな現象を数式で表したものです。数式にすることで、その現象の性質を理解したり、その現象に何か変化があるときに、どのように変化するか予測したりできます。アンケート調査で正直に回答してもらうにはどうすればいいか、商品レビューの信頼度をどう評価するか、ある条件の変化が売り上げの変化の原因かどうかなど、身近なテーマを題材に数理モデルを解説。統計や確率の記憶がおぼろげでも大丈夫。数学記号の読み方を丁寧に紹介していきます。とっつきやすいのに本格派な一冊。 著者名:浜田宏 ISBN:978-4-86064-568-7 ページ数:308ページ 判型:A5判 並製 価格:定価2,090円 (本体1,900円+税10%) 発売日:2018年12月12日発売
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高校生からわかる複素解析
¥2,200
SOLD OUT
理学・工学から社会科学分野まで、幅広く使われている複素解析をわかりやすく解説 “複素数”とは高校で学ぶものですが、「2乗して-1になる数iを用いてa+biと書ける数」のことです。“i”は虚数単位です。本書のテーマである複素解析とは、一言でいうと、「変数が複素数である関数の、微分法・積分法を扱う数学」のことです。中学・高校で学んだ関数は“実関数”といって、変数xは実数ですが、複素関数の変数zは複素数です。実関数と複素関数には天と地ほどの差があります。本書は、量子力学や電磁気学、流体力学などの理学・工学分野で活躍し、さらに経済学などの社会科学でも広く使われている複素解析を、高校生からでもわかるよう、丁寧に解説していきます。 著者名:涌井良幸 ISBN:978-4-86064-559-5 ページ数:288ページ 判型:A5判 並製 価格:定価2,200円 (本体2,000円+税10%) 発売日:2018年09月12日発売
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「データセンス」の磨き方
¥1,650
一瞬で数字を読む力をつける 「1年間の売り上げが10億円の会社のひと月あたりの売り上げはいくらでしょうか」データセンスを身につけるとこの質問に1秒で答えられるようになります。実際に計算するには10億を12(ヵ月)で割らなければなりません。これに1秒で答えるには「83」というキー数字を知っておく必要があります。質問の答えは「約8300万円」です。「12で割る」ということは、「0.083をかける」ことと同じなのです。データセンスとは、ビジネスシーンや日常の中で目にする数字の意味をパッと把握する感覚のことをいいます。本書は具体的な演習も多く、社会人なら誰もが必要としているその感覚を身につけ、磨くことのできる一冊です。 著者名:堀口智之 ISBN:978-4-86064-554-0 ページ数:231ページ 判型:四六判 並製 価格:定価1,650円 (本体1,500円+税10%) 発売日:2018年08月13日発売
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高校生からわかるベクトル解析
¥2,420
高校の復習もしながらベクトル解析を丁寧に解説。専門数学への懸け橋となる一冊。 「ベクトル解析」と聞くと、厳めしくて難しい世界のような感じがするかもしれません。「ベクトル」は高校生のときに数学や物理で学ぶものですが、苦手だった人も少なくないと思います。それに「解析」という言葉がプラスされるので、抵抗感をもつ人も少なくないでしょう。しかし、そんなベクトル解析もじつは理解するのに比較的容易な数学ともいえるのです。そして何よりベクトル解析は、現代の日常生活に必要な身近なものから最先端の科学にいたるまで、あらゆるところで活躍している数学なのです。本書は、専門の数学と高校数学の懸け橋となるべく書かれた、基礎教養をしっかりと学べる入門書です。 著者名:涌井良幸 ISBN:978-4-86064-531-1 ページ数:312ページ 判型:A5判 並製 発売日:2017年12月27日発売
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スイスイ解ける高校数学
¥1,980
著者が厳選した問題で、高校数学の基礎をマスター! 「高校数学をサッと復習したい! でも、解き方はしっかり身につけたい!」そんな方に最適。長年にわたって小学・中学・高校生に算数や数学の個人指導を行なってきた、著者の経験がギュッとつまっています。例題を一緒に解くことからはじめ、穴埋め問題で解き方の流れを理解し、著者が厳選した練習問題でマスターするというやり方は、数学の問題を解く力が確実に身につきます。中学の復習からはじめるので、文系の方や、久しぶりに数学を楽しみたい方にもピッタリ。高校で習う数学の主要な内容をリズムよくおさらいできる一冊です。 著者名:間地秀三 ISBN:978-4-86064-518-2 ページ数:416ページ 判型:A5判 並製 価格:定価1,980円 (本体1,800円+税10%) 発売日:2017年08月09日発売
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中学数学 xやyの意味と使い方がわかる
¥1,650
xやyに苦手意識をもっている方のための、やりなおしの一冊! 中学校に入って数学に苦手意識をもつようになった方、多いかもしれません。xやyといった文字が数式に入っていると、ちょっと身構えてしまうという方や、テストは公式を覚えて乗り切ったけど、しっかり勉強しなおしたいという方にピッタリの一冊。小学校の復習からはじめるので、数学から遠ざかっていた人も無理なく読み進められる構成です。数式に出てくるxやyといった文字の意味を一緒に考えながら、中学校で習う「文字式の計算」や「方程式」「関数」「因数分解」などについて解説します。 著者名:小林道正 ISBN:978-4-86064-507-6 ページ数:256ページ 判型:A5判 並製 価格:定価1,650円 (本体1,500円+税10%) 発売日:2017年04月22日発売