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九九からはじめる語りかける数学 高卒認定試験完全対応
¥3,960
COMING SOON
著者名:髙橋一雄 ISBN:978-4-86064-769-8 判型:A5判 並製 発売日:2024年06月19日発売
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「中学の理科」が一冊でまるごとわかる
¥2,090
理科の全体像が見渡せる、大人の学びなおしに最適な一冊! 中学生の頃は理科の面白さがよくわからなかったけど、大人になったいま、気軽に楽しく学び直してみたい、そんな方に最適な一冊。中学校で習う理科は、「科学」の入り口として重要なものです。生物、化学、地学、物理はそれぞれが現代社会でも重要な役割を担う「科学」です。その基礎が体系的にまとめられている「中学の理科」を学び直すことで、社会人に必要な科学の基礎知識を改めて身につけることができます。教育大学を卒業後、中学理科の教員を11年勤め、IT企業への転職を経たのちに理科の人気サイトを運営している著者による読みやすく丁寧な解説で、「科目としての理科」というよりも「科学としての理科」をしっかり学べる入門書です。 著者名:さわにい ISBN:978-4-86064-762-9 判型:A5判 並製 発売日:2024年04月17日発売
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[全面改訂版] まずはこの一冊から 意味がわかる統計学
¥2,310
数学が苦手でも検定・推定の本質を理解できる! 2012年初版のロングセラーを大幅にリニューアル! 20世紀初頭、統計学は確率論と結びついて、現象を解析する手法を編み出しました。その手法が、農場試験場で開発された「検定」です。「検定」は、私たちが観察した結果が偶然に起こったのか、それとも何か特定のパターンやメカニズムが働いているのかを判断するための手段です。本書の目的の一つは「検定」の原理を理解し、与えられたデータをソフトで解析でき、その結果を解釈できるようになることです。1章では、検定・推定の原理の理解、検定・推定における前提と結論の解釈に重点をおいて改訂されました。2章では、オーソドックスに数学的な準備をしてから、検定・推定の細かな論理的展開を追っていきます。 著者名:石井俊全 ISBN:978-4-86064-759-9 判型:A5判 並製 発売日:2024年03月23日発売
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役に立ち、美しい はじめての虚数
¥1,980
現実世界で実際に「使われている」虚数のことがよくわかる! 2乗するとマイナス1になる数「i」を虚数といいます。プラス×プラスはプラスになり、マイナス×マイナスもプラスになるという事実を私たちは数学の授業で習いました。それなのに、2乗してマイナスになるとはどういうことでしょうか?そんな数、存在するのでしょうか?そもそも数が「存在する」ということ自体、考え方にもよりますが、1とか2とか3が存在するというのであれば、虚数も存在すると言えるのです。そして、そんな“常識外”の数でありながら、単に数学の世界の中だけでの話でなく、思いっきり現実世界で使われているものなのです。本書では、半導体エンジニアとして虚数・複素数を実際に“使っている”著者が、それがどのように使われているのかと、その数学的美しさについて、易しく解説していきます。 著者名:蔵本貴文 ISBN:978-4-86064-752-0 判型:A5判 並製 発売日:2024年01月27日発売
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愛しのゴキブリ探訪記
¥1,980
ゴキブリ求めて10万キロ ゴキブリは世界に4000種以上、日本では60種以上が生息しています。黒くて素早い、家の中にいる生き物というイメージが強いかもしれませんが、ゴキブリはとても多様な生き物で、鮮やかな緑色のゴキブリもいれば、カブトムシのようにゆったりとした動きのゴキブリもいます。 虫好きが高じて昆虫館で働き、いまではゴキブリストと名乗っている著者。じつは、最初からゴキブリが好きだったわけではありません。あることがきっかけでゴキブリの概念が崩れ去り、彼らのことを何も知らないのに気づいたそうです。 「ゴキブリとはどんな生き物なのだろうか」。 ゴキブリのことを知っていくうちに、その魅力にハマり、ついには彼らを探して旅をするようになった著者。本書は、憧れのゴキブリたちを求めて日本や世界を旅し、そこで出会ったゴキブリを紹介するサイエンスエッセイです。 さぁ、ゴキブリの奥深き世界へ、一歩踏み出してみよう。 著者名:柳澤静磨 ISBN:978-4-86064-750-6 判型:四六判 並製 発売日:2024年01月24日発売
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「原子力」のことが一冊でまるごとわかる
¥1,980
「何が凄くて何が怖いのか」漠然としたイメージやおぼろげな知識をきちんと整理する 多くの人が「原子力」や「核」や「放射線」という言葉に対して「凄い」「怖い」「危ない」などのイメージを持っていると思いますが、実際のところ、なぜ凄いのか、なぜ怖いのかを正確に把握している人は少ないのではないでしょうか。本書では、「原子力とはどのようなものか」「原子力はなぜ危ないのか」「原子力はなぜ役に立つのか」ということを理論面と技術面からニュートラルな目線で解説していきます。原子炉の原理・構造・環境にも詳しく触れ、これまでに世界で起こってきた原子炉の事故も振り返ります。多くの人が混同している核分裂と核融合の違いもしっかりと解説しながら原子力発電の将来についても考察していきます。 著者名:齋藤勝裕 ISBN:978-4-86064-749-0 判型:A5判 並製 発売日:2023年12月18日発売
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小・中・高の理科 まるごとおさらいノート
¥2,090
愉しみながら小・中・高で習う「理科」を総ざらい! 昨年の発売から大変好評をいただいている『小・中・高の〈計算〉まるごとおさらいノート』の、今回は〈理科〉です! 小・中・高で習う理科の様々な知識を[生物][地学][化学][物理]に分類して1冊でテンポよく総ざらい。「〈フレミングの左手の法則〉って何がわかるんだっけ?」「電気の直列回路と並列回路、学生時代は苦手だったな!」というような方の学びなおしに最適。もう一度学生に戻って、理科が得意な友達のノートを借りて勉強しているような気分で、愉しみながら理科の基礎知識を身につけます。解説の簡潔さ、わかりやすさには定評のある間地先生の〈理科〉、就職試験や公務員試験等への対策にも好評です。 著者名:間地秀三 ISBN:978-4-86064-748-3 判型:A5判 並製 発売日:2023年12月18日発売
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身近な薬用植物ものしり帖
¥2,200
意外と、身近でおもしろい、薬用植物の世界 道ばたに生えているドクダミやクズ、オオバコ、ヨモギ……。 野山で見かけるホオノキやウド、アケビ……。 食べ物や化粧品などに使われているアロエやハトムギ、ウコン……。 これらは全部、薬用植物と呼ばれ、薬として用いられてきた植物です。 本書は、100種の薬用植物を取り上げ、さまざまな「おもしろいところ」「すごいところ」を紹介する一冊です。 「薬効や成分」「利用例」の話はもちろん、「どんなところに、どんな感じで生えているのか」「どんなところが観察ポイントか」といった「観察する際に役立つ知識」や「植物に対する理解が深まる知識」などを紹介するので、植物観察がさらにおもしろくなること間違いなし。 薬用植物という役に立つ植物を通して、植物に関するさまざまなことについて気軽に学べる、知的好奇心をくすぐる植物雑学集! 著者名:伊藤優 ISBN:978-4-86064-745-2 判型:四六判 並製 発売日:2023年12月27日発売
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一瞬で数字をつかむ!「概算・暗算」トレーニング
¥1,870
お釣り計算から国家予算まで、 世の中の数字が瞬時につかめるようになる! 学生の頃までの計算といえば、間違えてはいけないものでした。ほんのわずかな間違いも0点となってしまうものでした。しかし大人になった今、実は学生の頃よりも身のまわりには数字があふれていて、生活でも仕事でも、何かしらの“計算”を求められる場面は多いのですが、100%正確に答えを出さなければならない場面は限られています。多くの場面では、ざっくりと計算し、その全体像を把握できればよいのです。本書では、そのざっくりとした計算である概算とそれにともなう暗算のコツや考え方を理解しながら実際の問題に触れていきます。日常の買い物のポイント計算、自社の商品の原価率、はたまた国家予算規模の兆の値まで、社会人が日ごろ接するあらゆる数字の意味をパッと掴む力を身につけられる一冊です。 著者名:堀口智之 ISBN:978-4-86064-741-4 判型:A5判 並製 発売日:2024年01月09日発売
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ざっくりわかる数学用語事典
¥2,310
中学や高校で習った数学用語の意味がわかる! 「数学を学びなおしたい」「用語の意味がわからず困っている」「何のために計算しているのか理解したい」といった方に向けて、中学や高校で習う数学の用語100項目をざっくり解説! 【大学入試でも使う算数用語】【√にまつわる数学用語】【数と式にまつわる数学用語】【方程式にまつわる数学用語】【関数にまつわる数学用語】【複素数にまつわる数学用語】【数列にまつわる数学用語】【確率にまつわる数学用語】【統計にまつわる数学用語】【微分積分にまつわる数学用語】【ベクトルにまつわる数学用語】【図形にまつわる数学用語】の全12章。 著者は、『世界が面白くなる!身の回りの数学』(あさ出版)や『いちばんやさしいベイズ統計入門』(SBクリエイティブ)、『図解かけ算とわり算で面白いほどわかる微分積分』(ソーテック社)などが人気の佐々木淳先生。 ざっくり理解から、本質的な理解へと導く、数学の基礎体力がつく「数学用語事典」! 著者名:佐々木淳 ISBN:978-4-86064-740-7 判型:A5判 並製 発売日:2023年11月18日発売
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進化生物学者、身近な生きものの起源をたどる
¥2,420
進化の流れをとらえ、今ここにいる生物を理解する 身近な生きもの、なじみ深い生きものを取り上げ、それらがどのように進化してきたか、最新研究を踏まえながら紐解いていきます。 第1章は「イヌ――もっとも身近な伴侶動物の起源」「ネコ――イエネコ進化史」「ウマ・ロバ――文明に大きな影響を与えた家畜の起源」「スズメ――鳥類最大グループの多様性」といった【身近な動物たちの起源】のお話。 第2章【植物とそれに依存する生き物たち】と第3章【大繁栄する昆虫たち】では、植物や菌類、昆虫の進化や起源を紹介します。 そして、第4章【進化する進化生物学】では、進化生物学に関する興味深いさまざまな話題を語ります。 著者は、日本科学読物賞や日本進化学会賞・木村資生記念学術賞などの受賞歴がある、進化生物学者の長谷川政美先生。近著に『進化38億年の偶然と必然』(国書刊行会)や『ウイルスとは何か』(中公新書)などがあります。 生き物の家系図である「系統樹」をはじめ、図や写真をふんだんに掲載。進化にまつわる信頼できる最新情報満載の一冊です。 著者名:長谷川政美 ISBN:978-4-86064-739-1 判型:四六判 並製 発売日:2023年10月19日発売
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現場で熱を感じ探る 火山の仕組み
¥2,420
著者自ら現地を歩き、見て触って研究したからこそわかる「火山の実態」! 日本には日本に住んでいると、誰もが火山と無関係ではいられません。日本には山の見えない場所がどこにもないのと同じように、火山と無縁でいられる土地はどこにもないと言えるのです。そんな火山は仰げば美しく、近寄れば私たちに温泉を提供してくれます。一方で、ひとたび噴火をすると、噴煙を巻き上げ灰を降らし、地震も引き起こします。本書は日本の、そして世界の火山現場に赴き、調査を続けてきた著者が、1章から7章までは火山の噴火に関わる現象ごとに分けて多くの画像を使いながら解説し、8章では火山による災害の状況と防災対策の現状を解説したものです。机上の教科書的な入門書ではなく、現場の熱を感じながら、火山の基礎知識と全体像が学べる一冊となっています。 著者名:宇井忠英 ISBN:978-4-86064-736-0 判型:A5判 並製 発売日:2023年09月26日発売
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天気のことわざは本当に当たるのか考えてみた
¥1,870
天気のことわざの「根拠」をコンパクトに解説 天気を予測できることわざ、知っていますか? 例えば「アマガエルが鳴くと雨」「ツバメが低く飛ぶと雨」「朝焼けは雨」「夕焼けは晴れ」「暑さ寒さも彼岸まで」「雷三日」などなど……。日本には、昔から言い伝えられてきた、天気に関することわざがたくさんあります。 「これらのことわざの根拠とは?」「本当に天気を予測することができるの?」といった疑問に、山岳気象予報士のパイオニアである著者が答えます! 著者は、日本テレビ「世界の果てまでイッテQ」やNHK「グレートサミッツ」などの撮影を天気予報でサポートしているほか、雲などの自然現象から天気を予測する「観天望気」に関する講演会を多数開催している猪熊隆之さん。 よく耳にすることわざから、地域特有のもの、山や海で役立つもの、著者の経験から編み出したことわざまで、さまざまなことわざ・言い伝えを解説します! 気象に興味のある方、天気を自分で予測したい人、アウトドアが好きな方など必読の一冊。 著者名:猪熊隆之 ISBN:978-4-86064-732-2 判型:A5判 並製 発売日:2023年07月20日発売
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身のまわりの「危険物の科学」が一冊でまるごとわかる
¥1,980
日常に潜む「危険」を化学的に解説! 私たちは毎日、家や職場や学校などでなにげなく過ごしていますが、じつは身のまわりには危険なものがたくさん潜んでいるといえます。といってもここでは包丁や自動車やその他の重量物など、物理的、機械的に危険な物を話題にするわけではありません。毒物・燃焼物・爆発物のような、化学的危険物質について見ていきます。キッチン・食卓に始まりバス・トイレ、リビングにベランダ、家の外では職場や学校、公園やキャンプ場から近所の工場跡地まで、日常的に「危険物」と思っていないものにも潜む危険について、なぜ、どのように危険なのかを化学的に解説していきます。思わぬ事態に遭遇しないためにも知っておきたい知識も満載ですが、身近にある化学の話題の面白さも実感できる一冊です。 著者名:齋藤勝裕 ISBN:978-4-86064-728-5 ページ数:288ページ 判型:A5判 並製 発売日:2023年06月17日発売
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数学教師が教える やさしい論理学
¥1,870
数学的アプローチで解説した「本当にわかりやすい」論理学入門! 「でない」、「かつ」、「または」それに、これらから派生する「ならば」などは、特別な知識ではなく、ごく普通の人がごく普通に思考するうえで、極めて大事な言葉です。日常会話レベルでは、その意味の解釈が個人によって多少曖昧でもトラブルは発生しないかもしれません。また、曖昧性のために日常会話がかえって円滑に進むこともあります。しかし、様々な人が混在している複雑な社会では、「でない」「かつ」「または」「ならば」などの基本用語について最低限の共通認識は必要です。基本をしっかり押さえていればこそ、安心して曖昧さを受け入れることができます。本書では、表とベン図を使って、読者が論理学と集合の基礎知識を身につけられるように解説していきます。 著者名:涌井良幸 ISBN:978-4-86064-719-3 ページ数:200ページ 判型:A5判 並製 発売日:2023年04月01日発売
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諸国カメムシ採集記
¥2,530
カメムシ採集人の新種をめぐる冒険 図鑑作成のためにカメムシを採集する「カメムシ採集人」である著者が、カメムシや採集の日々について語る! カメムシといえば、「くさい匂い」を出すイヤな虫というイメージがありますが、青りんごの香りを放つものがいたり、芸術品のようにきれいなものがいたりするなど、カメムシは知れば知るほど奥深い昆虫。 ひょんなことから「カメムシ採集人」になった著者が、カメムシの基本的なことを解説したうえで、さまざまなエピソードを紹介します。 変わった生態をもつカメムシの話、カメムシを求めて世界を駆け巡った話、カメムシの捕まえ方の話、捕まえてから図鑑ができるまでの話など、カメムシ採集人ならではの話題が満載。 著者名:高橋敬一 ISBN:978-4-86064-715-5 ページ数:335ページ 判型:四六判 並製 価格:定価2,530円 (本体2,300円+税10%) 発売日:2023年01月23日発売
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意味と構造がわかる はじめての微分積分
¥1,760
学校で習った微分積分の「本当の意味」がよくわかる 「微分積分」は、たしか授業で習ったはずだけど何をやっているのかさっぱりわかっていなかった、または計算は一応できたけど、なんでそんなことをしているのかぜんぜんわかっていなかった、という人は多いのではないでしょうか。それでも世の中では関連本が多数出版され、その重要性が叫ばれ続けています。本書では、現役の半導体エンジニアでもある著者が、いわゆる学校の微分積分とは違う、「微分積分」の本当の姿を一つ一つ丁寧に解説していきます。いい意味で数学の厳密性から解き放たれることで、実は身のまわりに溢れている微分積分の考え方、それがもたらす技術の姿が初めて見えてきます。一番易しいところから、微分方程式の活躍まで、「微分積分」の意味と構造がわかる一冊です。 著者名:蔵本貴文 ISBN:978-4-86064-714-8 ページ数:208ページ 判型:A5判 並製 価格:定価1,760円 (本体1,600円+税10%) 発売日:2023年01月23日発売
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「毒と薬」のことが一冊でまるごとわかる
¥1,870
「毒と薬は使いよう」一見相反するこのふたつを科学的に解説! 毒が人の健康、命を奪うものである一方、薬は人を怪我や病気の苦しみから救ってくれるものです。しかし昔から「薬と毒は匙加減」というように、毒と薬の違いは簡単に言えば使用料の違いにあります。多くの医薬品は、少量を使うから薬になるのであり、大量に使えば副作用で人の命を奪うことになります。毒と薬は化学的な目で見れば、多くの場合、同じ化学物質と言えるのです。本書では、植物、動物、鉱物等多くの天然物に含まれる毒成分を明らかにし、毒物がどのような作用によって人の健康を害し、命を縮めるか、また、それが薬として利用されることはあるのか、あるとしたらどのような効用があるのかも解説していきます。 著者名:齋藤勝裕 ISBN:978-4-86064-709-4 ページ数:256ページ 判型:A5判 並製 価格:定価1,870円 (本体1,700円+税10%) 発売日:2022年11月18日発売
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身のまわりのあんなことこんなことを地質学的に考えてみた
¥2,420
身近すぎる地質学! 「地質学」と聞いて、どんなイメージを浮かべますか? 長い時間をかけて堆積した地層、ダイナミックに沈み込むプレート、大量絶滅をもたらすような火山噴火……。そんな壮大なイメージをもっているかもしれません。 しかし、地質学は私たちの身近にあふれています。鉄やアスファルト、セメント、ガラスなどの建材や、文房具や食器、化粧品などの日用品のうらにも地質学の話題がいっぱい。また、街なかで見かけるさまざまな石や岩、自然が生み出す美しい景色や宝石、豊かな恵みをもたらす土壌、社会を支える鉱物やエネルギーなど、地質学のテーマは多岐にわたります。 本書は、身のまわりのあんなことこんなことを地質学的に考える一冊。わかりやすい解説と、豊富な写真や図で、読者のみなさんを面白くて奥深い地質学の世界へ招待します。 著者名:渡邉克晃 ISBN:978-4-86064-707-0 ページ数:264ページ 判型:A5判 並製 価格:定価2,420円 (本体2,200円+税10%) 発売日:2022年11月18日発売
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ノーベル化学賞に輝いた研究のすごいところをわかりやすく説明してみた
¥2,090
これが知りたかった!すごいぞノーベル化学賞!! 農業や医薬、電子・電気機器といった、さまざまな分野で、ノーベル化学賞に輝いた研究が利用され、私たちの暮らしを支えています。意外かもしれませんが、ノーベル化学賞は私たちにとても身近な存在なのです。 本書は、近年の日本人受賞者の研究を中心に取り上げ、ノーベル化学賞を受賞したさまざまな研究の内容や、どんなところが画期的な発見だったのかなどを、一歩ずつわかりやすく解説します。 「結局、なにがすごいの?」と疑問に感じている方から、「研究内容を詳しく知りたいけど、ニュースの解説だけでは物足りない」と思っている方まで、文系理系問わず、ノーベル化学賞の研究内容を詳しく知りたいと思うすべての方におくる一冊。 著者名:山口悟 ISBN:978-4-86064-706-3 ページ数:252ページ 判型:A5判 並製 価格:定価2,090円 (本体1,900円+税10%) 発売日:2022年10月20日発売
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小・中・高の計算 まるごとおさらいノート
¥1,980
足し算・引き算から微分積分まで、誰でも必ず解けるようになる! 小・中・高で習う〈計算〉を、ざーっとおさらいできるマル秘ノート。足し算・引き算から始めて一歩ずつ着実に解き方を確認し、練習問題では実際に手を動かして解いてみることで理解を定着させていきます。各項目で押さえておくべきPointが明確に示してあるので、無駄なく楽しく学習を進めながら、必ず微分積分まで到達できます。数学は中学あたりで挫折した人、文系なので微積まで習わなかった人、θや∫、∞のマークは何となく覚えているけれど、これがなんだかすっかり忘れてしまった人、子どもと一緒にもう一度数学をやりなおしたい人…など、どんな人でも楽しみながら着実に学べる、大人のための計算ノートです。 著者名:間地秀三 ISBN:978-4-86064-704-9 ページ数:344ページ 判型:A5判 並製 価格:定価1,980円 (本体1,800円+税10%) 発売日:2022年10月20日発売
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「空の科学」が一冊でまるごとわかる
¥1,760
著者が現場で見て感じた「空」にまつわる科学をやさしく解説 「自家用操縦士」という小型機パイロットの資格をもった著者が、「空」についてのさまざまなことを科学的な目で解説した入門書。操縦桿を握り、自身の操縦で上空にいるからこそ、風も雲も前線も、肌で感じ、立体的にとらえることができるのです。本書では、空気の基本、性質、力学に始まり、風や気圧、雲や雨などの気象現象の基礎知識を学んでいきます。コラムでは「飛行機が異常な姿勢になったときの対処の方法」など、実際に空を飛んでいるときのエピソードも満載です。空が好きな人、飛行機やドローンに興味のある人、天気・気象を学びたい人などに、上空の風を感じながら「空の科学」について学んでいただける一冊です。 著者名:白鳥敬 ISBN:978-4-86064-702-5 ページ数:248ページ 判型:A5判 並製 価格:定価1,760円 (本体1,600円+税10%) 発売日:2022年09月14日発売
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サボテンはすごい! 過酷な環境を生き抜く驚きのしくみ
¥2,420
ほとんどの人が知らない、サボテンの謎めいた世界 観葉植物として人気のサボテン。ほかの植物とは違う、ものすごい特徴をたくさんもっています。そんなサボテンのすごいところや不思議なところを、日本で数少ないサボテン研究者が余すことなく紹介。 「なぜトゲが生えているの?」「サボテンはなぜ砂漠で生きられるのか」「変わった形をしているのはなぜ?」「サボテンと多肉植物の違いは?」といった素朴な疑問から、「サボテンの表面にあるヒダヒダはなに?」「土に潜るサボテンがいるって本当?」「サボテンの切り口がネバネバしている理由とは?」「サボテンって食べられるの? どんな味?」といったディープな疑問まで、サボテン好きでも知らないような、サボテンの謎めいた世界を案内します。 著者名:堀部貴紀 ISBN:978-4-86064-699-8 ページ数:216ページ 判型:A5判 並製 価格:定価2,420円 (本体2,200円+税10%) 発売日:2022年08月27日発売
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街なか葉めくり虫さんぽ
¥2,200
世界がグンと広がる! ご近所の自然を再発見!! みなさんのご近所にもある、公園や緑道、街路樹、植え込み、花壇など。そんな小さな緑にも、たくさんの虫たちが集まります。植物を食べる虫、その虫を食べにくる虫、植物に卵を産む虫、植物を家にする虫など、植物はまさに、虫たちのワンダーランドです。 本書はまるで、著者と並んで歩きながら、虫さがしをしているかのように感じる一冊。さあ、一緒に葉っぱをめくって、虫たちの世界を覗いてみましょう。 キラキラした虫、もふもふした虫、レース編みのような虫、うさ耳をもった芋虫など……。「こんなところに、こんな虫がいたんだ!」と叫ぶこと間違いなし。ぜひ、ご近所で生物多様性を感じてください。 著者名:とよさきかんじ ISBN:978-4-86064-696-7 ページ数:228ページ 判型:A5判 並製 価格:定価2,200円 (本体2,000円+税10%) 発売日:2022年07月26日発売