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歴史を動かした「決戦」の世界史
¥1,980
予約商品
戦争の背景・戦力・戦闘の展開・結果・影響を歴史学の視点で解説 軍事面から歴史を新たに捉え直す入門書です。古代から現代までの歴史において重要な意味を持つ「決戦」を取り上げ、戦争が生じた背景から、戦略・戦術、そして戦後の影響までを解説していきます。個々の戦闘勝敗には、戦術はもちろん兵器や兵站、軍事機構、そして地形や気象など、様々な要素が関わってきます。本書ではそうした戦闘の中で生じた選択肢と指揮官の決断に注目し、戦争の歴史的本質に迫ります。古代エジプトのメギッドの戦いから、現代のスターリングラード、湾岸戦争まで、「殲滅と攪乱」「技術革新」「火砲の登場」「軍事機構の近代化」「総力戦」をサブテーマに読み解いていきます。本書で戦争や軍事面から歴史を眺めてみると、時代の特徴や変化を明敏に読み取れるという利点も感じることができるでしょう。歴史を「再発見」できる軍事史入門とも言える一冊です。 著者名:伊藤敏 ISBN:978-4-86064-777-3 判型:A5判 並製 発売日:2024年11月20日発売
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歴史と学ぶ 教養としてのオペラ
¥1,980
オペラを学べば歴史もわかる!ビジネスパーソン必須の基礎教養!! あらすじと史実の解説で、オペラが「わかる・楽しめる」ようになる入門書! オペラの曲や作品名は聞いたことがあるものの、内容はよく知らないし、なんとなくハードルが高いと感じている方も少なくないでしょう。実はオペラは、復讐・愛憎・駆け引きなど人間くさいテーマが多く、外国語であっても、あらすじがわかれば親しみを持って楽しめるものがほとんどです。またオペラは、史実そのものを題材としているものも数多くあります。ですから歴史のあらましを知っておけば、オペラの理解も深まりますし、歴史の勉強にもなります。 本書では、第Ⅰ部でオペラで使われる用語や鑑賞の仕方などの基礎知識を解説し、第Ⅱ部で有名なオペラ20作品を取り上げています。作品ごとにあらすじや見どころ・聴きどころなどを紹介し、さらに作品にまつわる実際の歴史(おもにヨーロッパ史)を解説しています。作曲家が生きた時代や原作の社会的背景などもわかり、あらすじは単なる要約ではなく、臨場感豊かに描かれているので短編小説のように楽しめます。教養として知っておきたいオペラの知識と魅力が詰まった一冊です。 著者名:島田 優理子 ISBN:978-4-86064-772-8 判型:四六判 並製 発売日:2024年09月19日発売
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自然のふしぎを解明!超入門「地理」ペディア
¥1,760
知ってるつもりで意外と知らない「自然のしくみ」にズームイン! 地理は自然や世の中のしくみを明らかにする、とてもおもしろい分野です。地理を学ぶと、近所や旅行先で見る地形や日々の天気・気候の「なぜ?」を知ることができます。 本書では「液状化」「フェーン現象」「エルニーニョ現象」など、ニュースや天気予報でよく耳にするけれど、じつはよく理解していない用語や、意外と説明できない自然のしくみについて、写真・イラスト・マンガをふんだんに盛り込みながら、ウンとやさしくわかりやすく解説しました。高校レベルの自然地理の基礎知識をおおむねカバーしており、興味あるトピックから写真やイラストを眺めるだけでも、楽しく地形や気候の成り立ちや理由に触れることができるでしょう。自然のふしぎが「読んで」「見て」わかる地理の楽し気な入門書! 著者名:地理おた部 ISBN:978-4-86064-770-4 判型:四六判 並製 発売日:2024年07月18日発売
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鳥瞰するキリスト教の歴史
¥1,980
宗派・教派と教義の違いがわかる キリスト教徒は世界の人口の3割以上を占めますが、古代より世界の歴史に大きな影響を与えてきました。現代でも様々な宗派が存在し、政治経済や社会の趨勢に大きな影響を及ぼしています。したがって、現在起こっている様々な出来事をきちんと理解するには、キリスト教の知識は必須と言えるでしょう。 本書では、キリスト教の歴史の全体像を、教義や宗派の違いを押さえながら解説していきます。キリスト教はどのようにして生まれ、広まり、そして分裂したのか。どんな宗派・教派があり、教義の違いは何か。宗教裁判や戦争など、どのような争いごとがあったのかについて、世界の歴史に位置づけながら明らかにしていきます。カトリックとプロテスタントの違いや、ロシア正教、現代のキリスト教原理主義まで、キリスト教の全体図がつかめる入門書です。 著者名:岩城聰 ISBN:978-4-86064-764-3 判型:四六判 並製 発売日:2024年05月20日発売
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京大地理学者、なにを調べに辺境へ?
¥1,870
世界の自然・文化の謎に迫る「実録・フィールドワーク」 地理学者はいったいどんな研究をしているのでしょうか? そしてどんなことを明らかにしてきたのでしょうか。地理学の研究の要はフィールドワークです。本書は、これまで50ヵ国以上を訪れた地理学者の京大名誉教授が、調査・研究のために旅して得られた地理学的知見を、現地で遭遇した様々な体験を交えて語った「実録・フィールドワーク」です。アフリカ・アンデス・絶海の孤島・ヒマラヤ地域などを訪れ、ふつうに暮らしていては体験できないフィールドワークの現場を描きつつ、自然・文化・社会の実態を明らかにしています。強盗に遭ったり、車が横転したりしながらも、好奇心のおもむくままに調査・研究に突き進んだ著者の悪戦苦闘のフィールドワーク冒険記です。 著者名:水野一晴 ISBN:978-4-86064-763-6 判型:四六判 並製 発売日:2024年04月17日発売
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時代を超えた「つながり」で読み解く日本史
¥1,980
時代の枠を外し、ダイナミックに歴史を捉える! 現代の私たちが昭和、平成、令和と時代をまたいで生きているように、歴史上の人物や出来事も、鎌倉時代、室町時代という枠でブツ切りに存在しているわけではありません。ある人物やその弟子が、考え方を受け継ぎながら活躍したり、後の時代に大きな影響を与えたりすることは多々あります。また一見、何の関係もないような人物や出来事が、ある視点から見ると実はとても意味のあるつながりを持っていることもあります。 本書では、人物や家系、名前、政権、企業、地名などについて、時代区分にとらわれずに共通点を見出して、日本の歴史における意外なつながりを史料とともに明らかにしていきます。日本史がさらに面白くなる一冊です! 著者名:松本一夫 ISBN:978-4-86064-755-1 判型:A5判 並製 発売日:2024年02月21日発売
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謎解き世界地理 トピック100
¥1,650
世界各地の驚きの事実に迫る!教科書だけでは学べない知識が満載!! 「モンゴルにはジンギスカン料理はない」「韓国の人口の22%は金さん」「黒海はホントに黒いのか」「なぜアメリカ人はマスクを嫌がるのか」「北欧5 ヵ国の国旗がそっくりなのはなぜか」「オーストラリアで、年間150 万頭のカンガルーが射殺されている」 世界中がインターネットでつながりグローバル化が進んでいても、世界各地で地形や気候は異なり、そこに見られる動植物は様々です。言葉、食べもの、風習なども国や民族ごとに違います。世界には日本人が真相を知らなかったり、気付いていなかったりする数多くの謎や驚きがあるのです。本書ではそんな世界各地の文化の違いや驚きの事実に迫ります。人に話したくなるウンチクの世界一周をしてみませんか? 著者名:宇田川勝司 ISBN:978-4-86064-744-5 判型:四六判 並製 発売日:2023年11月18日発売
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中学校で習う歴史が教えられるほどよくわかる
¥1,760
暗記するだけではわからなかった歴史の「モヤモヤ」をスッキリ解決! 「暗記が苦手」「教科書を読んでもよくわからない」「歴史をきちんと理解したい」という方におススメの歴史学習書です。中学校で習うレベルの歴史(じつは教養として必要十分な知識が詰まっている)を、他人に教えられるくらいに理解しながら学ぶことができます。 本書では、単に事実や用語を羅列するのではなく、教科書に書かれていないような、ちょっと深掘りした内容も盛り込むことによって、「なぜ」「どうして」という因果関係がしっかりわかるように解説していきます。 例えば、「なぜ平将門は乱を起こしたのか」「ソ連はなぜキューバにミサイルを設置したのか」など、教科書では結論しか触れられていない部分の「つながり」にも焦点を当てて、丁寧に説明しています。 本書で学習すれば、教科書でいまひとつよく理解できなかったところも、「なるほどそういうことだったのか!」と、これまで暗記するだけだった歴史のモヤモヤした部分が解消されていくでしょう。やさしい語り口で、歴史の影響や現在とのつながりについても触れられているので、歴史が苦手な方や中高生でも興味をもって読み進むことができる「かゆい所に手が届く」歴史学習書です。 著者名:切替一薫 ISBN:978-4-86064-734-6 ページ数:304ページ 判型:A5判 並製 発売日:2023年08月07日発売
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躍動するアフリカ ー外交官が見た現代アフリカの政治・経済・社会・文化・生活ー
¥2,090
キャッシュレスは当たり前!? 変わりつつあるアフリカの現在を知る! 日本に入ってくるアフリカのニュースと言えば、「紛争」「飢餓」「貧困」のような話題ばかりですが、現在のアフリカにはそうした困難なイメージとは異なる光景も広がってきています。例えば、高層ビルが建ち並び、スマホアプリでタクシーを予約し、モバイルマネーが飛び交う様子もまた、実際のアフリカの姿です。現在は世界がそうした躍動するアフリカに注目し、最後の巨大市場をモノにしようと躍起になっています。もちろんいまだ困難が多いのも事実ですが、アフリカは30年前のイメージのままではありません。本書では、長らく外交官としてアフリカに関わってきた著者が、現場で実務に携わりながら実際に見て体験してきた、変わりつつあるアフリカの実情を明らかにしていきます。政治・経済・社会・文化などについて、アフリカの「今」を知る貴重な一冊。 著者名:森本真樹 ISBN:978-4-86064-729-2 ページ数:271ページ 判型:四六判 並製 発売日:2023年06月17日発売
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世界史劇場 オスマン帝国の滅亡と翻弄されるイスラーム世界
¥1,980
現代の様々な争いの原点となった19世紀末から20世紀前半のイスラーム世界を描く 世界史における重要局面を、劇を見ているような感覚で学べるシリーズ。パレスチナ問題をはじめとして、現代の様々な争いの原点となった19世紀末から20世紀前半のイスラーム世界を描きます。 1870年以降、帝国主義は本格化し、ヨーロッパ列強はさらにイスラーム世界への侵略を活発化させます。そうした状況の中、18世紀より徐々に列強に蚕食されてきたイスラーム世界も、内と外の両方から変革を迫られていました。しかし、今からおよそ100年前、1922年、600年以上の治世を誇ったオスマン帝国はついに滅亡します。内憂外患に苦しみながら、政治改革を進めるも、もはや時すでに遅く、列強との戦争、領内での反乱、そして革命によって帝政は消滅してしまいました。また、エジプトやイラン、そしてインドも列強に翻弄され、第一次世界大戦の波に巻き込まれていきます。一方、民族の自治意識も目覚めていきますが、列強にいいように利用され、イスラーム世界は現在の様々な争いの火種をはらむこととになりました。現代史および現代のイスラーム世界を理解するためには避けて通れない時代・テーマを扱った一冊! 著者名:神野正史 ISBN:978-4-86064-726-1 ページ数:336ページ 判型:A5判 並製 発売日:2023年05月20日発売
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数学教師が教える やさしい論理学
¥1,870
数学的アプローチで解説した「本当にわかりやすい」論理学入門! 「でない」、「かつ」、「または」それに、これらから派生する「ならば」などは、特別な知識ではなく、ごく普通の人がごく普通に思考するうえで、極めて大事な言葉です。日常会話レベルでは、その意味の解釈が個人によって多少曖昧でもトラブルは発生しないかもしれません。また、曖昧性のために日常会話がかえって円滑に進むこともあります。しかし、様々な人が混在している複雑な社会では、「でない」「かつ」「または」「ならば」などの基本用語について最低限の共通認識は必要です。基本をしっかり押さえていればこそ、安心して曖昧さを受け入れることができます。本書では、表とベン図を使って、読者が論理学と集合の基礎知識を身につけられるように解説していきます。 著者名:涌井良幸 ISBN:978-4-86064-719-3 ページ数:200ページ 判型:A5判 並製 発売日:2023年04月01日発売
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歴史の本質をつかむ「世界史」の読み方
¥1,760
歴史を動かす原動力とは?その事象の深層をとらえる! 世界史の各時代を成り立たせている根本的な要素や性質(=歴史の本質)を徹底的に読み解き、「世界史を再発見」する一冊。個々の歴史事象は単独で起きているわけではありません。歴史にはそれぞれの時代を方向づけている原動力となるものがあります。本書では、まず通史で世界史を俯瞰したあと、各時代の本質的な特色をあぶり出しながら、世界史の全体像をつかみつつ、歴史の「なぜ」を明らかにしていきます。さらに歴史の細部を丹念に読み解いていくことによって、より具体的に時代に通底する本質に触れることができ、歴史の理解が深まります。本書を読み進めるほど、耳にしたことのある断片的な世界史の知識が高次元でつながり、さらなる知的興奮を覚えることができるでしょう。 著者名:伊藤敏 ISBN:978-4-86064-718-6 ページ数:303ページ 判型:四六判 並製 発売日:2023年03月24日発売
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西洋絵画の見方がわかる世界史入門
¥1,980
歴史がわかれば絵画がわかる!絵画がわかれば歴史がわかる!! 絵画は歴史の中で描かれます。つまり絵画作品は、様式や傾向も含めて、歴史の動きや流れとなんらかの関係があると言ってよいでしょう。本書では、作品が生まれた背景や歴史的位置づけ、そして絵画の見方について、世界史の流れや変化とともに解説していきます。近世から現代まで、どんな絵画や芸術運動が生まれ、それらにはどのような特徴があるのかを世界史の中で理解することができます。その過程で絵画の存在意義が問われ、「わかりにくい」と言われる「現代アート」が生まれていった理由も見えてくるでしょう。フルカラーで絵画と世界史の変遷が一緒に学べる「西洋絵画の世界史」です。歴史や美術鑑賞が好きな方はもちろん、教養を深めたいビジネスマンにもおすすめ。 著者名:福村国春 ISBN:978-4-86064-711-7 ページ数:256ページ 判型:四六判 並製 価格:定価1,980円 (本体1,800円+税10%) 発売日:2022年12月17日発売
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日本の自然風景ワンダーランド
¥2,530
地形・地質・植生の謎を解く 日本列島の自然は、極めて多彩な景観を作り出しています。山や海岸を歩けば、美しい風景や険しい風景、そして不思議な地形や植物の群生に出会えます。それらはいったいどのようにしてできたのでしょうか? 本書では海岸、山、火山、渓谷、植物、遺跡など6つのカテゴリーに分け、全国53か所の名勝や注目すべき自然を取り上げています。そして地理学者が実際に現地を訪れて目にした地形や植物の不思議な光景について、推理しながらその成り立ちを解き明かしていきます。いわば「ブラタモリ」の地形・地質にさらに植生を加えたより広い分野の“自然観察歩き”です。 オールカラーで写真も満載、自然観察ガイド・観光ガイドとしても楽しめる一冊です。 著者名:小泉武栄 ISBN:978-4-86064-701-8 ページ数:304ページ 判型:A5判 並製 価格:定価2,530円 (本体2,300円+税10%) 発売日:2022年08月05日発売
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地理学で読み解く流通と消費 コンビニはなぜ集中出店するのか
¥2,310
身のまわりで起こる「街」「お店」「買い物」をめぐる変化について地理学的に解説 「地方の百貨店や商店街はなぜ衰退しているのか」「コンビニはなぜ集中出店するのか」「ユニクロはなぜロードサイドから都心部に展開するようになったのか」「イオンはなぜ田園地帯にできるのか」。これらは皆、地理学的視点で説明できるのです。実は私たちの流通や消費は、自然環境や都市構造など地理的な要因によって、少なからず影響を受けています。本書では、コンビニ・スーパー・ファッションブランドなどの出店戦略や配送システムなどについて、その実態と変化を地理学的な観点から明らかにしていきます。また、「シャッター商店街」「買い物難民」など消費をめぐる問題、災害時の流通、そしてネット通販など変わりゆく流通・消費についても迫ります。ビジネスマン必須の教養として、私たちに身近な小売・流通がどのように成り立っているかがわかる一冊です。 著者名:土屋純 ISBN:978-4-86064-695-0 ページ数:287ページ 判型:A5判 並製 発売日:2022年07月14日発売
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世界史劇場 項羽と劉邦
¥2,310
司馬遷『史記』に基づき、項羽と劉邦の時代をドラマティックに描く! 数多くの小説や漫画、ドラマで有名な「項羽と劉邦」。これは中国古代史における楚漢戦争を扱ったものですが、その多くは創作が入り混じったエンターテイメント作品です。一方、本書は、司馬遷『史記』に基づいた“正史”となります。臨場感あふれる解説で、秦の中央集権樹立から楚漢戦争、そして項羽の死までを描きます。 中国史上初の統一政権を樹立した秦はなぜ滅亡したのか。項羽と劉邦はどのように勢力を伸ばし、争うようになったのか。その実態に迫ります。 小説にあらずとも、小説やドラマを楽しむように中国古代史の重要テーマが学べる一冊です。 著者名:神野正史 ISBN:978-4-86064-691-2 ページ数:440ページ 判型:A5判 並製 価格:定価2,310円 (本体2,100円+税10%) 発売日:2022年05月18日発売
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その日常、地理学で説明したら意外と深かった。—街と地域を知るための5つの物語
¥1,870
物語を通して、身近に潜む「地理学」を学ぶ 人は土地に住み、その地域の自然環境やそこで育まれた多様な文化的社会的関係の中で生きています。ふだん人はそのようなことを深く考えることなく暮らしていますが、じつは地理学的な視点で見てみると、どの地域にも固有の歴史文化や自然があることがわかります。本書ではそうした地域や自分が住む街のことを知るべく、物語で描かれる日常に即して地理学的な視点や考え方を紹介します。各章は物語パートと地理学の解説パートで構成され、何気ない日常を地理学的に解き明かしていきます。物語はとある家族が都市郊外の団地に引っ越してきたことからはじまります。この地域で起こる不思議な出来事の背景には何があったのか? 土地に刻まれた自然と人々の歴史が、時空を超えて織り成す感動のミステリーを楽しみながら学べる一冊です。 著者名:富田啓介 ISBN:978-4-86064-686-8 ページ数:359ページ 判型:四六判 並製 価格:定価1,870円 (本体1,700円+税10%) 発売日:2022年03月14日発売
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深掘り! 日本の地名 知って驚く由来と歴史
¥1,650
地名に潜む、自然や歴史、人々の生活、現代社会の意外な事情が見えてくる 「東京都には“新宿”が2ヵ所ある」「“近江”を“おうみ”の読むのはなぜか」「北海道に山梨・鳥取がある謎」「“隅田区”のはずが“墨田区”になったワケ」… 地名は、ふだんその存在を気にすることがないくらい当たり前なものです。しかし地名にはそう呼ばれるようになった理由があります。いつも見聞きしている地名も、調べてみたら意外な事実や歴史が潜んでいるかもしれません。本書では、難読地名や珍地名だけでなく、自然地名や文化地名の由来、地名の決め方、地名に使われている文字など、気になる地名のあれこれを多角的・多面的に探究し、その真相を明らかにしました。収録されている地名も豊富なので、きっと読者に馴染みの地名も登場するでしょう。身近なテーマを入り口に、教養として知識を深めたい方から、ちょっとした地名マニアまで楽しめる一冊です。 著者名:宇田川勝司 ISBN:978-4-86064-683-7 ページ数:216ページ 判型:四六判 並製 価格:定価1,650円 (本体1,500円+税10%) 発売日:2022年02月07日発売
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教養として知っておきたい「日本史の200人」一問一答
¥1,540
基礎知識からマニアレベルまで、どこまで知っているかチャレンジ! 教養として知っておきたい日本史知識を、一問一答形式でおさらいできる一冊。教科書では詳しく扱われていないけれども、小説やドラマで登場するような人物も含めて、日本人なら知っておくべき「日本史の200人」を取り上げました。学校で学ぶような基本レベルから、日本史マニアをうならせるレベルまで、人物についての様々な事柄や功績を問題を解きながら知ることができます。教科書に載らないこぼれ話もコラムで数多く扱っています。一冊通して読んでみると、この200人を通して日本の歴史の一端が見えてくるでしょう。日本史受験参考書のベストセラー『日本史B一問一答完全版』の著者がおくる、「教養版日本史人物一問一答」です。ぜひチャレンジしてみてください。 著者名:金谷俊一郎 ISBN:978-4-86064-672-1 ページ数:224ページ 判型:四六判 並製 価格:定価1,540円 (本体1,400円+税10%) 発売日:2021年11月11日発売
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地図リテラシー入門—地図の正しい読み方・描き方がわかる
¥2,090
よく見る地図の「ウソ」と「誤り」を見抜けますか? Googleマップの登場によって、「地図」は便利で身近なものになりました。しかしその一方で、地図を正しく読む力や正しく作成する力ないままに利用されたために、誤った地図や恣意的な地図が出回るようにもなりました。そうした弊害をなくすには、“読み書きそろばん"と同じように、地図を正しく扱えるスキル(=地図リテラシー)を身につける必要があります。そこで本書では、地図を作る側の視点から、地図の正しい読み方や作り方を解説していきます。「地図とは何か」からはじまり、「地図の誤った使われ方」を通して「地図の正しい作法」「地図のしくみ」をフルカラーで豊富な図版とともに学んでいきます。「電子地図」を含め、地図に関する知識をくわしく基本から網羅した最強の「地図の教科書」です。 著者名:羽田康祐 ISBN:978-4-86064-666-0 ページ数:287ページ 判型:四六判 並製 価格:定価2,090円 (本体1,900円+税10%) 発売日:2021年08月26日発売
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世界史劇場 春秋戦国と始皇帝の誕生
¥1,760
古代中国はいかにして統一されたのか。始皇帝誕生までの550年を描く! 紀元前221年、秦王政は斉を滅ぼし、史上はじめて中国を統一しました。それまで中国は、各諸侯が分立抗争する状態にあり、中国全土を一人の王のもとで支配されることはなかったのです。そのような中国はいかにして統一に向かっていったのでしょうか。本書ではその過程にあたる春秋戦国時代を臨場感あふれる解説で詳しく描いていきます。この時代には、歴史の展開や思想など、その後の中国史の原型となる要素が詰まっており、中国の歴史を理解するためには避けて通れません。中国史をこれから学ぶ方にもおすすめです。まるで劇を見ているような感覚で歴史を体感できる一冊! 著者名:神野正史 ISBN:978-4-86064-664-6 ページ数:336ページ 判型:A5判 並製 価格:定価1,760円 (本体1,600円+税10%) 発売日:2021年07月14日発売
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地理マニアが教える 旅とまち歩きの楽しみ方
¥1,760
色々な「歩く旅」で人生を楽しんでみませんか? 単なる散歩ではなく、「地理」の視点でもっとディープにまち歩きや旅を楽しめるようになりたいという方のための実践マニュアルです。行き先の選定から調べ方、地図の読み方、現地での歩き方など、訪問記も含めて具体的にくわしく解説しています。また、まち歩きや旅のみならず、読書やクラブ・ボランティアガイドなど、「地理」のさまざまな楽しみ方を豊富な事例とともに紹介しています。とにかく本書は、地理好きな著者の体験がギッシリ詰まっているので、読むだけでも地理的なまち歩きの面白さを体験できます。「日本橋一番地めぐり」や「図書館の旅」などは、すぐにでも真似してみたくなることでしょう。一生楽しめる趣味を探している方にもおすすめです。 著者名:作田龍昭 ISBN:978-4-86064-659-2 ページ数:303ページ 判型:四六判 並製 価格:定価1,760円 (本体1,600円+税10%) 発売日:2021年06月04日発売
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史料で解き明かす日本史
¥1,980
史料を丹念に読み解きながら、日本の歴史の実像を明らかにする 日本史には誰もが知っているような謎があります。「邪馬台国はどこにあったのか」「明智光秀はなぜ信長を討ったのか」などです。一方、教科書に書かれているようなことの中にも、多くの謎や疑問を見出すことができます。例えば、「大化の改新の真の首謀者はだれか」「頼朝はなぜ平氏を打倒できたのか」「水戸黄門は本当に名君だったのか」などです。本書では、そうした歴史の謎を古代から近現代まで40テーマ取り上げ、証拠となる史料を読み解きながら新しい研究成果に基づいて明らかにしていきます。歴史学者たちがどのような視点で史料を読み、どのように歴史の実像を浮かび上がらせていくのか、その過程も垣間見ることができます。平易な解説で史料に触れながら歴史学者たちの謎解きを楽しめ、古い通説や俗説の認識を改められる一冊です。 著者名:松本一夫 ISBN:978-4-86064-654-7 ページ数:392ページ 判型:A5判 並製 価格:定価1,980円 (本体1,800円+税10%) 発売日:2021年04月14日発売
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その問題、デジタル地図が解決します —はじめてのGIS
¥2,310
地理学習の必須スキルが身につくはじめの一冊 本書はデジタル地図を存分に活用するための手引き書です。別の言葉で言い換えると、GIS(地理情報システム)のやさしい入門書です。ではGISとはなんでしょうか? 聞いたことがないという方でも、実はほとんどの方がすでに利用しています。カーナビや地図アプリで行きたいお店を表示することは実はGISなのです。 本書では、「GISとは何か」「GISで何ができるのか」から始めて、オープンデータの入手や利用の仕方を含め、趣味やビジネス、防災など主要な用途での活用方法をやさしく丁寧に解説します。本書の30のレッスンを終えれば、はじめての方でも、QGIS(フリーソフト)を用いて目的の地図を表示・作成することができるようになります。 また、自分の知りたいこと、ビジネス上の課題など、様々な問題を解決するために様々な情報や統計データを地図上に視覚化するスキルも身につきます。デジタル地図を扱うすべての方におすすめの一冊です。 本書掲載リンクアドレス等のダウンロードはこちら https://www.beret.co.jp/books/dl/book742_GIS.zip 著者名:中島円 ISBN:978-4-86064-651-6 ページ数:247ページ 判型:A5判 並製 価格:定価2,310円 (本体2,100円+税10%) 発売日:2021年03月19日発売